初代の犬との出会い

好きなパン屋さんが、コロナの為に休業していて寂しい 猫まねき かわかみ です。

こんな時だからこそ、あのパンが食べたかった・・けど、しょうがない。

数日前、何気なくテレビをつけると、保護猫・保護犬を引き取った方々のその後のお話を紹介する番組が流れていました。 

新しい家族と暮らしてすぐの頃とは違い、目をキラキラさせて暮らす猫や犬を見ていると本当に良かった!!と思わずウルウルする事も。


私が小学4年生の時、動物と暮らす許可が両親からやっとおりた際の条件は、保健所から動物は迎えること。(あとは、お年玉で犬小屋を買う事!)

1月初めに保健所に行くと、サークルの中に10匹以上の子犬がワラワラと過ごしていました。

可愛い子犬達がたくさんいる光景にワクワクしながら、どの子にしよう??と迷っていた所に、ある女性から話しかけられました。

飼っている犬が生んだ子犬を数匹連れてきたが、引き取り手が決まらないので引き取っていただけませんか?と。

私が候補にしていた犬にその子は入っていなかったのですが、結局その子犬を連れて帰ることにし、それから17年間を共に暮らしました。
(あの頃は、当日に犬や猫をそのまま引き取ることが出来たんですよね・・。)

うどんが大好きと言われていた子犬は、ステーキ肉を愛し、ドックフードは同じものを続けると食べなくなる。

小学生の私がお年玉で購入した犬小屋は一度も活用しない。等、思っていたのとは少し違う生活になったような・・・(笑)

ただ、あの時の他の子犬達は新しい飼い主が決まったのかなぁ?と今でも考える時があります。

一匹でも多くの子が幸せに暮らせていたならいいなぁ。